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オリーヴァ弦楽四重奏団による委嘱作品

野口雨情の詞による三つの童謡

「シャボン玉」「証城寺の狸囃子」「七つの子」

夏田 昌和による

 野口雨情は昭和初期に宇都宮市内に一時居住し、詩作活動を行っていた、宇都宮とゆかりのある詩人です。

このたび、作曲家・夏田昌和先生の手により、3つの童謡が弦楽四重奏曲《野口雨情の三つの童謡》として新たに生まれ変わりました。
本作はオリーヴァ弦楽四重奏団の委嘱により作られた新編曲作品で、三曲それぞれに、詩の世界観を深く描き出す繊細な音楽が織り込まれています。

その意味でも、栃木県を拠点に活動する私たちオリーヴァ弦楽四重奏団がこの作品を演奏できることは、深いご縁と喜びを感じております。

作曲家:夏田 昌和(なつだ まさかず)

1968年東京生まれ。作曲家・夏田鐘甲を父に持つ。東京藝術大学作曲科を首席で卒業後、パリ国立高等音楽院作曲科を首席一等賞およびEbersold賞を得て修了。芥川作曲賞、出光音楽賞など受賞多数。

 その作品は東京交響楽団、Ensemble Intercontemporain、ジュリアード・パーカッションアンサンブルほか国内外の主要団体により演奏されている。
 また指揮者としても、2024年「C×C:夏田昌和×シェーンベルク」(神奈川県民ホール)や《トゥーランガリラ交響曲》指揮など、近年も注目公演が続く。グリゼイ《Vortex Temporum》をはじめ170曲を超える現代作品を指揮してきた。

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